~魚座期の火星ワークショップの感想~私のためのダンスの許可
火星は12星座の最終星座、魚座へ3月23日に入り、いよいよ一つのサイクルの終わりがやってくる。
牡羊座のルーラーである火星は、5月1日に牡羊座に入り、新しいサイクルが始まる。
今は、終わりというよりも始めるための準備期間ともいえる。
先日nicoさんのところで毎回火星がサインを移動するたびに行っているワークショップに参加しました。
オンラインです!
後からでも見れるようになってますので、興味ある方はこちらからお申込みを!
魚座期(3/23~4-30)は始める次のサイクルを始める準備として火星のサイクルで2年を振り返りつつ、そこで得たもの自分らしさ、自分の特異性をつかみ、有益性(タイパコスパ)ではなく、自分の心を動かす楽しみや無駄を自分に許すことだ。と私は受け取った。
自分へ喜びを許すということは、BTSの「Permission to Dance」を聞いたときに私が感銘を受けた言葉の一つだ。
直訳すると「ダンスの許可、踊ることの許可」ととれるが、その「ダンス」や「踊る」のメタファーとして、「人生の喜び」を描いている楽曲になっている。
MVでもコロナ禍を経て、人々が集まり、マスクをとるシーンがある。
ダンスもBTSのいつもの難しいテクニックの詰まった振付ではなく、手話からとったパフォーマンスで「楽しい」「踊る」「平和」を意味する簡単な動作で、みんなが踊れるようになっている。
人生に有益でない「踊ること」「楽しむこと」をいつのまに忘れ、それを知らず知らずのうちに禁止し、無益なことをなくし、いつのまにか生きてきたことに気が付かされた。そんな素晴らしい楽曲。
nicoさんの今回の魚座期の火星ワークショップには「Permission to Dance」に通じる話だと思った。
心を動かすこと、柔軟にすること、そこで知った有益でない自分らしさ、そこから新しい火星のサイクルを始めてみるのがよいのかもしれない。
火星ワークショップについて↓