3月21日（火）は春分の日です。
春分の日は、昼と夜の時間が同じになる季節の節目、そして占星術的には春分が1年の始まりの大事な時期となります。
もともと春分は1年の始まりを告げる時期ではあるが、そこに加え、ASCが牡羊座ということや、木星が牡羊座に滞在していることもあり、より「始める」という機運が強い時期。
3月7日に魚座に土星が移動してきたばかりで、さらに3月24日には冥王星が水瓶座に入ることもあり、世の中の流れにも大きな変化が出てくる。
土星は約2年、冥王星は約20年その星座に滞在するので古い価値観や過去を清算するような流れや、抜本的な組織改革、制度改革などその変化は長期的に大きな影響を及ぼすだろう。
個人としても「そもそも私は何がしたいのだろうか？」など、人生そのものを考えるような事起こったり、それにより「生き方や働き方」などを大きく変化させる1年になりそう。今年実際にその変化が起こらなくてもその兆しを見逃さないようにしたい。もし何かの兆しがやってきたときに何を選ぶかは「収入や社会的評価」などではなく、「自分がやりたいか、心地よいか」を判断材料にしたい。
木星の運行と合わせこのあと12年の始まりのサイクルでもあるので、一過性ではなく、この先の自分自身を大きくを成長させ、長く続けるための新しいチャレンジをするには絶好の一年となるだろう。
